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医者が教える 働くカラダにいい食べ方
AGE 牧田クリニック院長/医学博士 牧田善二先生

Point1

晩酌時の主食は避けて、主菜・副菜を追加

食後の活動が最も少ない夕食は、3度の食事のなかで特に糖質を意識して抑えたいもの。ごはんやパン、麺類などは控えます。「ただ、物足りなくて長続きしないのでは本末転倒。食事の満足度を高めるためにも、主菜や副菜を1品以上追加しましょう」(牧田先生)。積極的に増やしたいのは肉や魚、冷ややっこや納豆などの大豆製品、チーズ、野菜、キノコ、海藻類です。

Point2

覚えておきたい低糖質のおつまみ

居酒屋でのおつまみでは、刺し身や焼き鳥(できればタレではなく塩)、枝豆、チーズ、冷ややっこ、野菜のおひたし類が優秀。「鍋類はいいのですが、締めの雑炊や麺類は我慢して」(牧田先生)。