高い安全性と生産性が求められる鉱山運営において、鉱山全体の効率化がお客さまの課題となっています。中でも、超大型油圧ショベルなどで掘削した鉱物を、ダンプトラックが効率良く運搬することが生産性向上のカギを握ります。
日立建機は、お客さまの鉱山現場の安全性、生産性の向上をめざし、鉱山用ダンプトラック自律走行システム(Autonomous Haulage System:AHS)の導入を進めています。
AHSは、ダンプトラック以外の車両や機械が行き交う舗装されていない運搬路を、ダンプトラックが自律的に車体を安定させ、障害物を避けて走行します。