グリーン物流パートナーシップ「強靭・持続可能賞」を受賞
2022年12月23日
日立建機株式会社（執行役社長：平野 耕太郎／以下、日立建機）の物流事業を担う日立建機ロジテック株式会社（代表取締役社長：中村 和之／以下、日立建機ロジテック）は、鈴与株式会社、クボタロジスティクス株式会社、いすゞロジスティクス株式会社、帝人物流株式会社、青伸産業運輸株式会社、吉田運送株式会社、有限会社川崎屋運送と共同で、12月8日に国土交通省が発表した「令和4年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」において国土交通省局長級表彰である「強靭・持続可能賞」を受賞しましたのでお知らせします。
グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰とは、国土交通省・経済産業省が、物流分野における環境負荷低減、物流の生産性向上など持続可能な物流体系の構築に関し、顕著な功績のあった事業者を表彰する制度です。「強靭・持続可能賞」は、今年度より新設され、「強靭で持続可能な物流システムの構築」に即した強靭または持続可能で特に優れた取り組みが表彰されます。
コロナ禍以降にサプライチェーンが不安定になり港湾の混雑や空コンテナ不足といった課題がある中で、今回は、荷主企業と物流事業者同士が連携し輸送効率の向上を図りつつ、CO2排出量削減等の環境負荷低減およびドライバーの労働環境改善を実現した点が高く評価され、「強靭・持続可能賞」を共同受賞しました。日立建機ロジテックは、2022年3月より、土浦物流センタ（茨城県土浦市）からコンポーネントなどを東京・横浜港経由で海外の生産拠点に輸送するルートにおいて、このコンテナラウンド輸送を利用しています。
今後も、日立建機グループは、物流分野における環境負荷低減、効率化など持続可能な物流体系の構築に貢献して参ります。
関連情報
2022年12月23日 鈴与株式会社 報道発表 グリーン物流パートナーシップ会議強靱・持続可能表彰を共同受賞以上
