日立建機グループは、6月5日の世界環境デーにあわせ、地球環境にポジティブインパクトをもたらすためのアクション「日立建機グループ Positive Social Impact キャンペーン」を実施しました。

これは昨年に続き6月5日の世界環境デーにあわせて、3度目の取り組みとして、「日立建機グループ社会貢献方針」で掲げている重点分野のうち環境に関する「気候変動への挑戦」「資源循環型経済への貢献」をテーマとする活動を行う、従業員参加型のキャンペーンです。6月1日からの1カ月間、全世界で16社、延べ6,588人が参加し、省エネルギーや緑化、廃棄物削減など様々な活動を実施しました。
省エネルギー:10件
ゴミの削減、資源のリユース・リサイクル:26件
森林保全・緑化:10件
清掃:4件
その他:34件
2025年の世界環境デーは「プラスチック汚染をなくそう」がテーマで、プラスチック汚染は地球全体に広がり、私たちの飲み水や食べ物、そして体内にまで入り込んでおり、深刻な環境問題です。
今年度のキャンペーンでは、世界環境デーのテーマに合わせて、地元のビーチで清掃活動を実施し、90kg以上のプラスチックごみを回収し、地域環境の改善に貢献するという取り組みも見られました。このキャンペーンを通じて、日立建機グループ一丸となって、地球環境へ貢献する行動を起こすことができました。
「日立建機グループ社会貢献方針」のもと、日立建機グループは社会の一員であることを深く認識し、事業を通して社会課題の解決に寄与するとともに、社会貢献活動を通じて、より良い社会を実現するための取り組みを行っていきます。