日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文/以下、日立建機)の連結子会社である日立建機南部アフリカ Co. (Pty) Ltd. (本社:南アフリカ共和国ヨハネスブルグ、取締役社長:大澤 哲也/以下、日立建機南部アフリカ)は、このたび、鉱山会社Seriti Holdings (Pty) Ltd.(本社:南アフリカ共和国ヨハネスブルグ、社長:Mike Teke(マイク・テケ)/以下、Seriti社)が運営するニューヴァール鉱山において、日立建機製の超大型油圧ショベルEX3600-6の2台がそれぞれ10万時間の稼働を達成しました。この節目を記念し、日立建機南部アフリカは2025年9月18日、ニューヴァール鉱山にてセレモニーを開催しました。
石炭鉱山であるニューヴァール鉱山は、夏は高温多湿、冬は乾燥して粉じんが舞いやすいという厳しい環境にあります。このような条件下で10万時間の稼働を達成したことは、日立建機製品の堅ろう性と耐久性の高さを証明するものです。
日立建機南部アフリカは、積極的なサービス対応、純正部品の安定供給、計画的なメンテナンスの実施を通じて、機械の稼働率を最大化して安定した操業を維持してきました。その結果、EX3600-6は92%という高い稼働率を達成し、故障やダウンタイムコストの削減にも貢献しています。
10万時間を超えてなお稼働を続けるEX3600-6は、日立建機南部アフリカとSeriti社の強固なパートナーシップの象徴でもあります。日立建機は今後も、高品質な製品とサービスを提供してまいります。
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