日立建機の連結子会社であるブラッドケン社は、事業を展開する地域社会への継続的な貢献の一環として、インド・コインバトールのカラパラヤムにある公立高等学校に教室を建設し設備を提供しました。
2025年7月、CEOのWinstone Seanと経営幹部チームが現地を訪問し、新たに完成した2教室と関連施設を正式に学校へ引き渡しました。テーブル・椅子・机とベンチのセット・扇風機などが提供され、生徒たちが快適に学べる環境が整いました。これらの取り組みは、教育と地域発展を支えるブラッドケン社のCSR活動の一環であり、地域との絆を深めるものです。
プロジェクトに関与しているブラッドケン社の責任者からは、「新しい教室の追加により、座席数の確保、換気の改善、整理された空間が実現し、生徒の集中力や出席率、学習意欲が向上しています。タミル・ナードゥ州のような発展途上地域では、質の高いインフラが快適さと安全性を高め、参加意識を育てることが不可欠な役割を果たします。私たちブラッドケン社の事業拠点であるコインバトールの学校を支援することは、地域社会と未来への投資という私たちのビジョンに沿った取り組みです」とコメントがありました。
現在、さらに2教室の建設が進行中で、生徒数の増加に対応し、学習環境のさらなる向上をめざしています。
【関連情報】
・日立建機グループ社会貢献方針
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