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すぐわかる!日立建機について


1.歴史

1949年、戦後の復興と社会資本整備に向けた純国産技術による機械式ショベル「U05」が誕生。翌1950年、モデルチェンジした「U06」の本格生産を開始し、日立建機の歴史が始まりました。 前身の日立製作所において機械式ショベルを1950年に市場へ本格的に投入して以来70 年以上にわたり、日立建機グループは「現場」が求める最新の建設機械を開発する一方、RSS(レンタル・セールス・サービス)一体体制のもと、世界のすみずみに販売・サービス網を整備し、お客さまのニーズにお応えしてきました。 2022年に始まった「第2の創業」にあたっては、これまで築きあげたお客さまとの信頼関係や強みを活かし、日立建機グループのビジョン 「豊かな大地、豊かな街を未来へ 安全で持続可能な社会の実現に貢献します」に向け、世界の 「現場」のお客さまに貢献する製品・サービス・ソリューションをお届けしていきます。  


2.人財

日立建機では、日立建機で働く従業員を「Kenkijin」と呼んでいます。 「Kenkijin」とは、日立建機のありたい姿を理解し、その実現のために自ら考えて行動する人を指します。そのビジョンを追求していくためにKenkijinは、「Kenkijinスピリット」を大事にしています。

「Kenkijinスピリット」について 「Kenkijinスピリット」とは、日立建機グループのありたい姿を理解し、その実現のために自ら行動する「Kenkijin」の心構えです。 世界中の従業員一人ひとりがお客さまの立場に立ち、価値ある技術や製品、サービス、ソリューションの創造にチャレンジする企業風土の醸成をめざします。

「LANDCROS」について

2024年7月に「革新的ソリューションを提供したい」という日立建機グループの想いの証として、ニューコンセプト「LANDCROS」 を制定しました。 LADNDCROS は 5 つの想いを組み合わせたものです。 ● 豊かな大地、豊かな街の実現に貢献したい(LAND) ● お客さま(Customer)の旅に同行し、伴走したい ● お客さまにとって Reliable な存在でありたい ● お客さまやパートナーと Open に新たな事業・価値を協創し、共に発展したい ● お客さまやさまざまなステークホルダーに革新的な Solutions を提案したい


現場の安全性・効率性を高めるために、機械の稼働状況や位置情報をリアルタイムで把握できる「ConSite」などのデジタルソリューションを展開。これにより、施工管理の高度化やメンテナンスの予測が可能になっています。 また、油圧ショベルやダンプトラックなどの主力製品は、耐久性・操作性・省エネ性能に優れ、世界中の過酷な現場で活躍しています。さらに、カーボンニュートラルを目指した電動建機の開発にも力を入れており、持続可能な社会の実現に貢献しています。 日立建機の技術は、単なる「機械づくり」にとどまらず、現場の課題を解決するソリューション提供へと進化しています。