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女性の力、現場を変える 拝啓・現場小町 Vol.19
平田鍛刀場 平田のどかさん 製鉄を行うのは主に冬。週に1度のペースで玉鋼を製造している。
村下(たたら製鉄職人)
平田鍛刀場 平田のどかさん
製鉄時は約1100℃に熱した炉に砂鉄と炭を交互に入れていく。 製鉄時は約1100℃に熱した炉に砂鉄と炭を交互に入れていく。
完成した玉鋼を取り出す様子。一度にできる玉鋼は文化包丁10本分程度(約10kg)。 完成した玉鋼を取り出す様子。一度にできる玉鋼は文化包丁10本分程度(約10kg)。
加工しやすい大きさに裁断された玉鋼。断面に空洞がなく、なめらかなほど高品質といわれる。 加工しやすい大きさに裁断された玉鋼。断面に空洞がなく、なめらかなほど高品質といわれる。
平田さんの3カ条 1.鉄と向き合う 2.たたら炉から出るヒントを見逃さない 3.玉鋼を使う職人さんのことを考えて製鉄する
平田さんのオフタイム
縄文文化をひたすら調べる

平田鍛刀場 刀工 平田祐平さん