トップメッセージ

お客さまの課題解決に貢献し、ともに持続可能な社会の実現をめざします。

建設機械およびマイニング機械を使われる方や、建設現場で働く方々の意識は、ここ最近大きく変化しています。

現場の安全に関しては、今までのように機械を使うオペレーターや周りで働く人々が安全に注意するだけではなく、機械にも安全装置を装備して欲しいといった要求が強まっています。また、現場の生産性に関しては、オペレーターの操作をもっと簡単にできないか、無人で動く機械を導入できないかなどの意見が寄せられています。そして、機械が安定して稼働するよう、故障予知や迅速なサービス体制なども要望されています。また、グローバル化の進展の中で、気候変動や資源問題などのさまざまな課題に向かい合い、「持続可能な開発目標(SDGs)」を達成するための取り組みが必要とされています。これらは、お客さまにとっても課題であり、取り組みを共有化することで、より解決策を導き出しやすくなります。まさに日立建機グループに求められているのは、いかに機械が使われている現場やお客さまの声に寄り添うかということだと思います。

日立建機は、建設機械およびマイニング機械を開発・量産・販売をして2020年で70年になりますが、この大きな変化の中で日立建機自身が大きく変わらなければならないと考えています。機械を稼働させる現場でのお客さまの課題である安全性や生産性の向上、燃費やメンテナンス費用などのライフサイクルコストの低減などに対応するためには、機械が優秀であることはもちろんですが、サービス、サービス部品、中古車、レンタル、部品再生やファイナンスなどのバリューチェーンを拡充することによって、トータルでお客さまの満足度を上げていく必要があります。これが正しく日立建機の企業ビジョン「豊かな大地、豊かな街を未来へ・・・快適な生活空間づくりに貢献する」に直結します。

日立建機グループには、この考え方を実現するために、世界中の全従業員が共有している「Kenkijinスピリット」という考え方があります。スピリットを貫く思想として、「Challenge」、「Customer」、「Communication」という3つのCを掲げており、日立建機グループのコーポレートステートメントである「Reliable solutions」には、お客さまにとって、真に「身近で頼りになるパートナー」でありたいという当社の願いが込められています。

どのような大きな変化の中でも、これまで培ってきた自社技術に加え、日立グループの鉄道や自動車で実績のある高度なデジタル技術、OT(制御・運用技術)やIT(情報技術)を活用する「One Hitachi」の取り組みや、世界中の異業種の事業パートナーが持つ技術を活用するオープンイノベーションによって、世界中のさまざまなお客さまにとって社会・環境・経済的に価値のある製品とバリューチェーンを提供し続けていきたいと考えています。

今後の日立建機グループの発展に是非ご期待いただくとともに、皆さまの厚いご支援をお願いいたします。

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