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令和 2年 4月 13日
動力伝達装置(走行用油圧ポンプ)
タイヤローラの走行用油圧ポンプにおいて、ポンプ内で使用されているピンリンクを加工する設備の管理が不適切なため、加工不良により強度が不足するものがある。そのため、当該ピンリンクの摩耗が進行し、ポンプ内で脱落することによりピンリンクが他の内部部品を損傷させ、最悪の場合、駐車ブレーキの解除ができなくなり走行不能となるおそれがある。
全車両、走行用油圧ポンプを良品に交換する。
15件
無
対象車 | |||||
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の台数 | 備考 |
日立 | KDP-CP220 | CP220-3 | 220-30412~220-30588 平成24年12月25日~平成26年3月5日 |
165台 | |
住友 | KDP-N22A2 | HN220WHH-2 | 220-30429~220-30589 平成25年3月6日~平成26年3月12日 |
13台 | |
日立 | WDP-TAB | ZC220P-5 | TAB-50102~TAB-50175 平成26年4月1日~平成29年1月31日 |
64台 | |
住友 | WDP-N22A2 | HN220WHH-3 | TAB-50119~TAB-50173 平成26年5月13日~平成26年9月19日 |
10台 | |
(計4型式) | (計4車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成24年12月25日~平成29年1月31日 |
(計252台) |
【注意事項】リコール対象車両の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
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