平成29年(2017年)3月期決算発表説明会 主要な質問に対する回答の要約

Q: 事業セグメントにソリューションビジネスが追加されましたが、事業内訳と同事業のFY17の売上収益と調整後営業利益の計画値を教えてください。

A: ソリューションビジネスの事業内容は、オーストラリア及び米国を中心にマイニング・砕石・建設機械及び設備に係るサービスソリューションの提供、及び付随する部品の開発・加工・販売を展開するH-E Parts社と、鉱業及びインフラ産業向け鋳造部品を製造するほか、マイニング設備やマイニング機械の消耗部品、及びそのメンテナンスサービス等を提供し、多岐に亘るバリューチェーンでの事業を世界各地で展開しているBradken社で構成しています。FY17の売上収益見通しは896億円、調整後営業利益率は約8%を見込んでいます。

Q: マイニング機械需要のFY17見通しについて、ショベルとダンプそれぞれの見方を詳しく教えてください。

A: 超大型ショベル需要は100tクラスの比較的小型の超大型ショベルを中心にFY16には1割増、FY17も前年比で約1割増となる見込みです。ダンプトラックについては、FY16は前年比約2割減少し、FY17はほぼ横ばいの見通しです。200t以上の超大型ショベル、150t以上の超大型ダンプトラックともに低い需要水準にあります。

Q: FY16に事業構造改革費用として70億円を計上されましたが、その内訳と、損益変動要因の中にどのように入っているのか教えてください。

A: 70億円の内訳は、生産体制見直しとして第3四半期迄に発生した中国の第二工場売却損25億円を含む35億円と、ダンプ事業再編32億円、およびその他減損3億円です。第4四半期のダンプトラック事業再編に伴う在庫評価損26億円は調整後営業利益へ影響し、その他の営業費用44億円は営業利益のみに影響しています。

Q: FY16のNet D/Eレシオが0.46で前中計の目標を下回りましたが、H-E Parts社とBradken社の買収が影響していますか?また、2社の買収に要した資金とこれを除いたD/Eレシオを教えて下さい。

A: H-E Parts社とBradken社買収に伴い407億円の借入金増加要因があります。これを除いたベースのNet D/Eレシオは0.36相当になります。
なお、この2社の買収に要した資金は合計744億円で、うち560億円は16年度投資キャッシュフローに反映されており、残り184億円は17年度投資キャッシュフローに影響する見込みです。

Q: FY17の営業キャッシュフローとフリーキャッシュフロー見通しはどのくらいですか?

A: FY17の営業キャッシュフローは約600億円となる見通しです。フリーキャッシュフローは、Bradken 社買収資金及び、生産改革や新基幹システム構築などの設備投資増加もありますが、黒字を確保できる見通しです。

 

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