平成30年(2018年)3月期第1四半期決算説明会 主要な質問に対する回答の要約

Q: 第1四半期の売上収益と調整後営業利益の増収・増益要因について教えてください。

A: 売上収益は、前年同期比502億円増収になりました。これは、昨年度に連結子会社化したH-E Parts社とBradken社のソリューションビジネスによる+246億円、日立住友重機械建機クレーン(以下HSC)の持分法適用会社化に伴う▲76億円、為替影響+34億円、建設機械ビジネス+298億円によるものです。調整後営業利益は前年同期比143億円増益となりました。増減要因は、物量・構成差他+191億円で、内物量の増加+174億円(ソリューションビジネスによる+88億円、HSCの変更による▲25億円、建設機械事業の増加による+111億円)、構成差他として+17億円となりました。欧米での売価アップ+10億円、為替▲1億円、資材費アップ▲2億円、間接費増加▲54億円により、168億円の調整後営業利益となりました。尚、間接費増は、HSC持分化により+17億円、一方で、ソリューションビジネス2社連結化で▲63億円および研究開発費増による▲7億円となっています。

Q: 第1四半期のフリー・キャッシュ・フローが123億円の支出となった理由と、年度の見通しを教えてください。

A: 営業キャッシュフローは増産に伴う棚卸資産の増加150億円があり、前年同期比114億円減少した94億円となりました。投資キャッシュフローは当第1四半期にBradkenグループの100%子会社化に向けて公開買い付け継続による支出が176億円あり、217億円の支出となったことから、第1四半期のフリー・キャッシュ・フローは123億円のマイナスとなりました。年度でのフリー・キャッシュ・フローは、設備投資の増加はありますが、黒字を確保できる見通しです。

Q: マイニング機械需要のFY17見通しについて、ショベルとダンプそれぞれの見方を教えて下さい。また、マイニング機械の受注残はどのくらいありますか?

A:  マイニング機械需要は、150t以上のトラックも今年度から増加に転じ、市場全体として底を打ったと見ています。超大型ショベルと150t以上のダンプトラック合計で前年比約2割増加すると見込んでいます。当社の今年度第2四半期以降のマイニング本体売上見通しに対して、超大型油圧ショベルは7割、ダンプトラックは5割を既に受注しています。

Q: 今回FY17通期需要見通を上方修正、一方で業績見通しを据え置いた理由を教えてください。

A: 第1四半期における需要増加を反映して油圧ショベル世界需要見通は、中国の7千台増を含めて合計1万台上方修正、またマイニング機械需要も回復基調と見込みますが、世界経済や為替動向が不透明なことから、この環境好転の持続性を見極める必要があること、並びに新規に連結グループ化したH-E Parts社とBradken社のPPA(取得資産の再評価)が進んでいる事などを踏まえて、年度当初の連結業績予想を据え置いています。

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