大型油圧ショベルZAXIS-6シリーズ2機種を発売

2016年10月14日

―排出ガス規制のオフロード法2014年基準対応―

日立建機株式会社(執行役社長:辻本 雄一)は、新型油圧ショベルZAXIS-6シリーズのZX470-6(標準バケット容量1.9m3、運転質量46.7t)、ZX530-6(標準バケット容量1.9m3、運転質量52.7t)を10月17日から発売します。ZX530-6は、ZX470-6の下部走行体のローラ、アイドラおよびスプロケットを大型化し、足回りを強化したタイプです。

ZX470-6、ZX530-6は、従来機(ZX470-5B、ZX520-5B)の優れた機能を踏襲しながら、新型エンジンの採用により国内の特定特殊自動車(オフロード法)排出ガス2014年基準に適合し、従来機と同じ作業量を維持しながら低燃費を実現しました。

販売目標は、国内向けに2機種合計で年間180台を見込んでいます。

主な特長

  1. 環境性能のさらなる向上
    • 日本の2014年排ガス規制、欧州(StageIV)、北米(Tier4 Final)に適合。
    • PM(粒子状物質)とNOx(窒素酸化物)排出量を大幅に低減するため、大型の後処理装置と尿素SCRシステムを採用。
  2. 作業能力の維持と燃費低減を両立
    • エンジンの燃焼効率の最適化、および従来機(ZX470-5B、ZX520-5B)で実績のある高効率油圧システム「HIOS ⅢB」を採用し、作業量は従来機と同等のまま、燃費を3~6%低減。
  3. 信頼性と耐久性のさらなる向上
    • さらなるエンジンの信頼性と耐久性の向上のため、冷却水のエア抜けを改善するエクスパンションタンクを採用、また、耐久性を向上させたインジェクタを採用。
    • さらなるフロント構造物の耐久性向上のため、板厚アップし、より信頼性のある溶接方法を採用。
  4. 高いメンテナンス性と安全性を実現
    • さらなる安全性の向上のため、上部旋回体の上部に手すりを追加し、また、耐久性のある滑り止めプレートを上部旋回体の上部全域に採用。
    • 容易に供給電源を遮断できるバッテリディスコネクトスイッチを標準装備し、電気回路整備時の安全性を向上。
    • ファン逆回転機能を装備することで、ラジエータの清掃を容易にし、メンテナンス性を向上。
    • エクスパンションタンクの採用により、冷却水の補給が容易。
  5. ConSite
    • ZAXIS-5シリーズよりお客さまに好評のサポートプログラムである「ConSite(コンサイト)」を用意。パワートレインを含む無償延長保証、無償メンテナンスが付帯。
    • ご希望のお客さまには、データレポート、有償延長保証、VALUE PACK Fiveの各種有償サービスを用意しており、お客さまのニーズに合わせた幅広いソリューションの提供が可能。

主な仕様

主な仕様
項目 ZX470-6 ZX530-6
標準バケット容量(m3) 1.9 1.9
運転質量(t) 46.7 52.7
エンジン定格出力(kW/min-1) 270/2,000 270/2,000
最大掘削半径(mm) 12,060 12,060
最大掘削深さ(mm) 7,770 7,690
最大掘削高さ(mm) 11,060 11,130
最大ダンプ高さ(mm) 7,650 7,730
最大掘削力(昇圧時)(kN) 286 296
旋回速度(min-1 9.5 9.5
走行速度(低/高)(km/h) 3.9/5.5 3.9/5.5
全長(mm) 12,010 12,010
全幅(mm) 3,820 3,840
全高(mm) 3,530 3,610
後端旋回半径(mm) 3,670 3,670
最低地上高さ(mm) 735 810
標準小売価格(万円) 4,570 5,250

注)単位は国際単位系(SI)による表示。価格は工場裸渡し、消費税別。

 

ZX530-6油圧ショベル(写真はロングクローラ、重掘削仕様)
ZX530-6油圧ショベル(写真はロングクローラ、重掘削仕様)

 

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