ICT施工ソリューションの中核を担うSolution Linkage Cloudの提供を開始

2017年6月22日

日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、このたび、ICT施工に携わるお客さまや日立建機のビジネスパートナーが、スマートフォンやタブレット端末などで必要な情報を「いつでも、どこでも」取り出し、活用することができるクラウドソリューション「Solution LinkageCloud(ソリューション リンケージ クラウド)」の提供を2017年9月中旬より、国内向けに開始します。

現在、国内の建設業のお客さまは、労働力不足が加速していく中、「安全性向上」や「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」の課題に直面しています。それらの課題を解決するためには、ICTおよびIoT技術の活用が必要不可欠であり、2016年4月より国土交通省が推進するi-ConstructionをはじめとするICT施工が本格化しています。

今回、日立建機が提供を開始するSolution Linkage Cloudは、お客さまの課題を迅速に解決するためのオープンプラットフォームを、測量、建設分野における高精度な機器、ソフトウエアおよびソリューションをグローバルに提供するTrimble® Inc. (本社:米国カリフォルニア州、プレジデント兼CEO:Steven W. Berglund/以下、トリンブル社)と連携して開発しました。また、Solution Linkage Cloudの入口である日立建機のポータルサイトを、最先端のICTと空間情報の実績を保有し、土木現場向けサービス開発を進めている株式会社 日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、社長執行役員:柴原 節男)とともに開発しました。

日立建機のポータルサイトでは、ICT施工の測量、設計・施工計画、施工、検査で必要な情報を、事務所から施工現場、建設機械の運転席まで、シームレスに共有できる環境を提供しています。

また、三次元設計データをICT建設機械用の機械転送データに変換・転送するアプリケーションをカスタマイズすることで、日立建機製のICT油圧ショベルのみならず、トリンブル社製のICT機器を搭載するICT建設機械向けのデータ変換・転送を容易にしています。

さらには、ICT建設機械から送信される施工履歴データを基に、施工の進捗状況を遠隔で確認できる上、登録された建設機械の位置情報、総稼働時間や燃料消費量を一元管理も可能とし、機械管理の効率化にも寄与します。

今後も、多種多様なアプリケーションを提供することで、さまざまなメーカーの建設機械が稼働する現場に、柔軟に対応するポータルサイトを実現していきます。土木・建築にとどまらず採石、浚渫、林業、鉄鋼などのさまざまな業種のお客さまを対象に、顧客協創の活動を通じて、課題を解決するソリューションの拡充を図っていきます。

日立建機グループでは、さまざまなビジネスパートナーとのオープンイノベーションによる連携や、日立グループの強みであるICTや制御およびIoTの技術を活用する「One Hitachi」の取り組みを推進し、お客さまとともに課題を解決するICT・IoTソリューション「Solution Linkage」を提供しています。

■Solution Linkage Cloud ポータルサイト(イメージ)

■Solution Linkage Cloud アプリケーション一覧画面(イメージ)

■商標注記

  • 「Trimble」は、Trimble Inc.の登録商標です。
  • 「Solution Linkage」は、日立建機株式会社により商標登録出願中です。
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