カーボンオフセット証書の申請、累計40台突破

ESG

弊社は、昨年10月から建機業界で初めての試みとしてカーボンオフセット活動 (注1) を開始しましたが、2月末時点でカーボンオフセット証書の申請が累計41台になりました。この活動は、林業機械1台につき、対象機械 (注2) 製造時のCO2排出量に相当する1トン分の排出権を海外のプロジェクトから取得し、日本政府に無償譲渡するというものです。毎月、全国の営業から申請を受け付け、その販売台数に応じた排出権を日本国政府償却口座簿 (注3) への移転申請手続きを経た後、カーボンオフセット証書が発行されます。

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納入した対象機械

12月から申請受け付けを開始し、初回分11件の証書が発行され、2月13日、北海道旭川市の(株)旭友興林殿に記念すべき第1号の証書を贈呈しました。証書は北海道支店の歌田支店長から旭友興林の二川原社長に手渡されました。ご購入いただいた機械はZAXIS130L-3で、主に国有林の間伐作業に使用されますが、現在降りしきる雪の中、フル回転で稼働中です。

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カーボンオフセット証書

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歌田支店長 (左)から (株) 旭友興林 二川原社長 (右) へ

カーボンオフセットの申請に当たっては、弊社が「木づかい運動」(注4)への参加登録企業であり、国産材の積極的利用によって森林整備を進めようとする本運動の普及啓発を支援するという趣旨を説明し、賛同をいただきました。二川原社長からは「当社も地球環境の保護への取り組みに積極的な活動を実施しております。ISO14001の取得(平成15年)、社有林(約30ha)への植樹活動、作業現場の林道を清掃(グリーンクリーン作戦)実施などに加え、今回の活動を通じて、我々が日々の仕事としている林業がCO2の吸収源となる元気な森林を作り、環境保全の一翼を担っていることを理解していただけるとありがたい」とのコメントをいただきました。

(注1) カーボンオフセット
企業などが温室効果ガスの削減努力を行うにあたり、削減が困難な排出量について、他の場所で実現した温室効果ガス排出削減・吸収量(クレジット)を購入することにより削減が困難な排出量の全部または一部を埋め合わせること。

(注2) 対象機械
弊社が販売する林業仕様機(ZX130L-3、ZX135USL-3)および高性能林業機械 (ハーベスタ、プロセッサ、スイングヤーダ、フェラバンチャ) 用本体機。

(注3) 日本国政府償却口座簿
日本国政府管理口座上における償却目的で開設されている口座。この口座への移転により京都議定書における日本国としての1990年比-6%の削減目標に貢献する。

(注4) 木づかい運動
http://www.kidukai.com/undou/index.php 林野庁が国産材の積極的な利用を通じて森林を活性化し、CO2を吸収する元気な森林と林業の活性化を推進する国民運動。z

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