BDFフォークリフトの実証試験運行を継続

日立建機ティエラでは、環境にやさしい活動の一環としてBDF*(Bio Diesel Fuel)によるフォークリフトの実証試験運行を2007年4月から開始しました。2007年度にBDF混入率5%の燃料でBDFフォークリフト1台が1年間順調に稼動したのを受けて、2008年度は、BDF混入率を10%にあげるとともに実証機を2台に増車して実証実験を続行しました。

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2台のBDFフォークリフト

*BDFとは菜の花、コーンなどの植物から得られるディーゼル燃料のことです。植物は大気中のCO2を吸収してできたものであるため、BDFを燃やして発生するCO2は大気に戻るだけでCO2の濃度に影響を与えません。(カーボンニュートラルと言われています。)

その結果、1台目は2年間で約3,500時間、2台目は1年間で1,600時間、累計で約5,100時間運行しましたが、2台とも何のトラブルもなく快調に運行しました。また、運行の結果通常のフォークリフトに比べディーゼル排気特有の黒煙や臭いが少なく作業環境の改善にも役立つことが分かりました。

実証実験と並行して行っている廃食油の回収は、従業員食堂からの回収と各家庭からの持込を合わせて2年間で約600リットルになりました。また、この廃食油をBDFに利用することにより約1.6tのCO2排出を抑制しました。

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廃天ぷら油をリサイクル

以上の実績を踏まえて、2009年度はBDF混合比率を30%まで増加(B30)して実証試験を継続します。

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