製造工程での待機電力削減(KCM)

ESG

KCM播州工場では、工場の製造工程ごとの電力削減を推進しています。
これまで熱処理加工のソルト焼き入れ※1 において、ソルト(硝酸塩)が熱を失い固まるのを防ぐため、ソルト槽を保温し続けていました。今年度からは、電力削減のために加熱と停止を最適化する取り組みを進め、年間で約106MWhの待機電力の削減を見込んでいます。これは工場全体の電力の約1%に当たり、この1つの改善施策だけで省エネ法の努力目標※2 を達成しています。
今後は他の作業工程も見直し、さらなる電力削減を進めていきます。

※1 硝酸塩などを溶かした槽(ソルトバス)に成形品を浸けて加熱や冷却を行う熱処理のこと。
※2 省エネ法(正式名称:エネルギーの使用の合理化に関する法律)は、工場や建築物、機械器具についての省エネ化を進め、効率的に使用するための法律。努力目標として年平均1%以上の省エネが求められている。

 

1703-9-1週当たりの電力量と削減効果

1703-10ソルト槽

1703-11ソルト槽、ヒーターONの状態

1703-12ソルト槽、ヒーターOFFの状態

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