日立建機ティエラは3月24日、生物多様性を守るためのアクションとして「にじゅうまる宣言」を行いました。
「にじゅうまる宣言」とは、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が考案した生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)愛知ターゲットを達成するための「にじゅうまるプロジェクト」において、生物多様性の損失を止めるための活動に取り組んでいることを宣言(活動を登録)することです。
日立建機ティエラは琵琶湖を有する滋賀県に位置しており、生態系保全をはじめとするさまざまな環境の取り組みを行っています。
■工場の敷地内にビオトープを設置
敷地内にビオトープを作り、クワガタムシやカブトムシが集まる木やメジロ、ウグイスの冬場の食糧となる蜜のある木を植え、10~20年の将来を見据えて地域の生態系の保全に貢献する、生物多様性への豊かな森の形成を図っています。
<貢献している愛知ターゲット>
今後も生態系を守る活動を積極的に進めていきます。