カンボジア・オータコン村で、小学校の引き渡し式典を実施

ESG

開校を待つ小学校

10月2日、カンボジア北西部のバンタンバン州にあるオータコン村で、認定特定非営利活動法人「豊かな大地」(GEJ:Good Earth Japan)が支援して建設した小学校がこのたび完成し、引き渡し式典が行われました。

オータコン村には小学校がないため、村の子どもたち約160名は、近隣の村々の学校に分散して通っています。一番近い小学校は、GEJが2009年に建設したルセイロ村のキーゼル小学校ですが、片道で約3キロあり、徒歩で約1時間かけて通っています。カンボジアの酷暑に加え、雨季になると農道は水はけが悪く、子どもたちにとって長時間の通学はとても大変です。こうした事情から、この小学校の完成は、村のみんなが待ちわびていたものです。

小学校は、今年の4月初めに着工しました。雨季に基礎工事部分が一時冠水する事態もありましたが、その後は順調に工事が進み、建物が出来上がった後は机なども搬入され、校庭も整備されました。

式典にはGEJの理事長を務める藤井宏豊執行役専務が参加し、カンボジア地雷対策センター(CMAC:Cambodia Mine Action Centre)のラタナ長官、バッタンバン州副知事をはじめ、政府関係者、CMAC職員、先生と子どもたち、周辺の村人たちを含む、総勢430名が集まって、盛大に開催されました。なお開校は、新学期が始まる11月1日です。

GEJは、カンボジアの地雷除去後の土地に住んでいる人たちの生活向上と自立支援のために、道路の整備や、生活・灌漑用水の確保に寄与するため池の造成など、インフラの整備を進めています。日立建機グループは、これからもGEJの活動を支援していきます。

式典に集まった村人たち

藤井執行役専務(中央)のテープカット

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