World Wide TopicsVol.125(2018年10月号)

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工場近接の小学校にeラーニング・センターを設置先進的授業を可能にしたタタ日立の社会貢献

世界中から得られる情報や学習素材を動画や画像を通じて触れる

世界中から得られる情報や学習素材を動画や画像を通じて触れることで、子どもたちは豊かな創造力を発揮するために必要な基礎的能力を身につけることができる。

インドにおいて日立建機製品の製造・販売を行っているタタ日立コンストラクションマシナリー(以下、タタ日立)では、CSRの一環として西ベンガル州のカラグプール工場に近接するラップナラヤンプール小学校への支援活動を続けている。

昨年6月、子どもたちの能力開発に向けた支援として、小学校ではまだ数少ない、この村でも初めてとなるeラーニング・センターを設置。政府の基準に準拠してデジタル化されたプラットフォームにより、子どもたちは世界中から情報や学習の素材が得られ、ライブ動画や画像による学習が可能となった。eラーニングを通じて、既存の概念に捉われない考え方と創造力を育むのに特に必要な基礎的な能力を学ぶことができるほか、ネットワークを通じて都市部の学校との交流にも活用されている。

タタ日立では、教育におけるテクノロジーの重要性を伝えるため、とりわけ初等教育の現場に力を入れている。この度のeラーニング・センター設置により、先進的な方法で教育できることは先生方からも高く評価され、同校のビレン・パル校長からは「タタ日立がこの施設をつくってくれたことにとても感謝しています。それは私たちの予想を上回るものでした」と謝辞が寄せられた。

大きなプロジェクターを通じて、これまで200人以上の子どもたちが学んだほか、センターは今後、持続可能な能力プログラムへのステップとして、大人のための能力開発と、健康管理プログラムにも使われる予定だ。