World Wide TopicsVol.126(2018年12月号)

World Wide Topics

japan japan
茨城県内の女子高校生を対象に第1回「日立建機女子インターンシップ」を開催 茨城県内の女子高校生を対象に第1回「日立建機女子インターンシップ」を開催

日立建機では8月22日〜24日の3日間にわたり、第1回「日立建機女子インターンシップ」を開催した。本年度から始まったこの女子インターンシップは、女子高校生の皆さんに日立建機の仕事やモノづくりの面白さについて理解を深めていただくことを目的に実施したもので、茨城県内の普通高校と工業高校から10名が参加。「常陸那珂工場」「常陸那珂臨港工場」において、職場見学や安全教育のほか、溶接、組立、検査、機械加工などの職種に分かれて実作業を体験するプログラムが準備された。

最終日には技能教育担当者の指導のもと、実際に工場で稼働する設備を使ったモノづくり体験を実施。常陸那珂工場では、金属部品の加工ができる工作機械「マシニングセンタ」を使ってキーホルダーを作成したほか、常陸那珂臨港工場では半自動アーク溶接機を使ってネームプートをそれぞれ作成した。

実際に工場で稼働する設備を使ったモノづくり体験

加工部品の図面を見ながら、実際に加工された部品の寸法を確認。

「マシニングセンタ」を使って作成したキーホルダー。

「マシニングセンタ」を使って作成したキーホルダー。

女子インターンシップに参加した女子高校生の皆さんからは、「工場の設備は学校の設備と違って非常に機能が充実していた。こういう職場で働きたい」「日立建機は男性ばかりが働いている印象だったが、今回の参加で女性が活躍できる職場がたくさんあることを知った」「工場の方の指導が親切でこうした方々のいる職場で働きたい」といった感想が聞かれ、今回の女子インターンシップが日立建機のモノづくりに対する理解を深めてもらえる良い機会となったことが伺えた。

また一方で、女子高校生たちを受け入れた社員からも、「いずれの女子高校生も日立建機に興味を持ってインターンシップに参加しており、実習にも意欲的に取り組んでいたことに感心した」「工業高校だけでなく普通高校の女子高校生の参加もあったが、組立や溶接の体験実習後には『とても楽しかった』という感想が聞け、今後の女性技能職採用に期待がかかる」といった声も聞かれた。

今回の女子インターンシップは、将来的な労働人口の減少や人材不足が懸念される中、日立建機のモノづくりに必要な人材を確保していくために、女性の技能職をより積極的に採用していこうという取り組みの一環。女子インターンシップを企画した人事・総務センタの担当者は「これまで霞ヶ浦総合研修所にて開催していた会社説明や製品紹介を中心とする1Dayインターンシップとは別に、女性が働く上で重視される『仕事内容』や『職場の雰囲気』の実体験をコンセプトに3Daysインターンシップを開催しました。技能職として日立建機で働くイメージを掴んでもらうきっかけになればと考えています」と話しており、日立建機における女性活躍推進をアピールする企業活動となった。

実習にも意欲的に取り組んでいた 溶接機を使った作業を体験

溶接機を使った作業を体験。