取締役
高橋 伸幸 氏

(有)高橋建設

高知県高岡郡津野町

会社概要
昭和41(1966)年1月創業。
主に高知県及び津野町発注の道路等の工事で地域基盤を支える企業。地元に根付き、地域社会の発展に貢献。常に時代を先取りした技術を追求するべく努力を続けている。

県工事初のi-Construction施工、効率化へ大きな期待

現場:高知県高岡郡津野町
工期:2017年9月5日~2018年3月25日
施工延長:125m  掘削:5,300m²  山留擁壁工:668m³
使用したICTソリューション:
ZX200X-6(3DMC)、UAV測量、3次元点群処理、3次元設計データ作成、UAV出来形管理


【工事内容】
国道439号社会資本整備総合交付金工事(高知県 須崎土木事務所)
本町において重要な幹線道路の一つ国道439号線の2車線化工事
高知県初のICT活用工事として現場講習会も行った。

【導入の経緯】
高橋建設のICT活用工事は本現場が初の取組となる。
同社取引先である高知県内の測器会社(株)富士と日立建機日本(株)の連携による現場のサポート体制を評価頂き3DMC油圧ショベルの導入を決めた。
「初期投資はどうしてもかかるが、そのメリットはある。手書き図面から3Dデータによる電子納品となるためソフトも自社で購入した。1現場では決して元はとれないが使えば使うほど償却でき、ノウハウが蓄積していくため、積極的にICT活用工事に取り掛かりたい。」と語る。
建設システムのソフトを使用し、3次元設計データは高橋氏が作成した。UAV写真測量・点群処理は(株)荒谷建設コンサルタントと連携して実施した。

【結果と今後の展望】
「ICT活用工事は決して難しいものではなかった。決められた基準や規格もソフトの設定で対応出来る。切土面の整形や床掘で測量が削減でき期待以上の成果が出すことができた。慣れてしまったらこれほど楽なものは無い。」
「マシンコントロールの粗掘削モードと仕上げモードは便利。場面に応じて使い分けることで作業効率が上がる。仕上げ面で若干スピードは落ちるが、その通りに動いてくれる。法切り路面部で通常そんなにスピードはいらない。」
「マシンコントロールは土羽打ちなど、あらゆる作業に向いている訳ではないが、機械性能を理解し3Dデータを工夫するなど現場がやりやすく進めるのは私達の仕事です。今後もっと難しい床掘、段切りなど色々と試してみたい」と意欲的な姿勢。
今後も高橋建設はICT施工に対する積極的な展開、取り組みを加速していく。

Testimonial 5
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