事業活動を円滑に推進するためには、ステークホルダーの皆さまとの良好な信頼関係づくりが必要不可欠です。日立建機グループでは、事業活動に伴う影響を的確に捉え、双方向のコミュニケーションを通じてグループが一丸となったCSR活動を推進していきます。
安全、安心で価値のある製品・サービスを提供し、お客様のご満足を追求
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
各販売店へのお問い合わせ | 随時 | 製品サービスへのタイムリーな対応 |
顧客満足度調査の実施 | 年1回 | 満足度調査の実施、約1,500件の回答(日立建機日本) |
ICTデモサイトの活用 | 随時 | 2020年度は420名が来場 |
パートナーとしての信頼関係を構築
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
製品サービス情報の提供 | 定期 | Hi-TEP(HCM Technical Education Program)の実施(技術研修センタ) 認定者数2,547名(2021年7月末時点の合計人数。ただし離職者は含まない) |
人財育成支援 | 定期 | MSSP(Marketing Sales Support Program)教育の実施(シンガポール) |
パートナーとしての信頼関係を構築
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
調達説明会 | 年2回 | 調達方針および「日立グループ サステナブル調達ガイドライン」の遵守 |
「筑峰会」「ときわ会」 | 定期 | 相互安全巡視の実施、若手教育の推進 |
タイムリーな情報開示と積極的なコミュニケーションによる信頼関係の構築
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
株主総会 | 年1回 | グローバルガバナンスの強化 コーポレート・ガバナンス |
決算説明会 | 年4回 | コーポレートガバナンス報告書の更新(2021年7月) |
機関投資家向け説明会(海外を含む)・スモールミーティング | 随時 | 機関投資家向け事業報告会(研究開発、コンパクト事業)、海外ロードショー、決算発表後スモールミーティング、社長ミーティング |
個人投資家向け工場視察会 | 年2回 | 約70名/回の個人投資家が来場し、経営幹部との対話を実施
*2020年度は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。 |
地域社会の一員として、社会問題の解決に取り組む
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
日立建機フェスティバル | 年1回 | 地域の住民が来場(土浦工場:2019年度は約6,100名)
*2020年度は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。 |
地域ごとの社会貢献活動 | 随時 | Webサイトでサステナビリティ ニュースとして発信 |
対話を重視し、共に社会問題の解決に取り組む
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
認定NPO法人豊かな大地への支援 | 随時 | 農業訓練27村 8,507名、学校建設5校、道路整備57.5km、橋建設1基、井戸設置8基(2007年度より累計)
*「豊かな大地」の活動は、2020年3月で終了しました。 |
法令の遵守、適切な納税を通じ健全な関係を保つ
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
日本建設機械工業会(CEMA) | 随時 | CEMA会員企業として法令遵守の推進 |
働きがいのある企業としての責任
主なエンゲージメントの機会 | 頻度 | 2020年度の成果および実績 |
従業員意識調査の実施 | 年1回 | 約12,000名より回答。職場における強み・弱みを把握し改善を図る |
経営幹部による国内外拠点へのキャラバン | 随時 | 従業員が直接経営幹部と対話し、職場の改善を図る |
労働組合との対話 | 定期 | 課題の改善と取り組みの推進、労働協約の見直しなど |
日立建機グループは、業界団体などに参画し、さまざまな活動を行っています。
団体名 |
建設業労働災害防止協会 |
建設荷役車両安全技術協会 |
建設無人化施工協会 |
春光懇話会 |
日本機械学会 |
日本建設機械工業会 |
日本建設機械施工協会 |
日本建設機械レンタル協会 |
日本産業車両協会 |
日本フルードパワー工業会 |
※50音順にて表記
日立建機グループは、次の国際的な規範や規格、ガイドラインを尊重・準拠して、企業活動を行っています。
国際的な規範や規格、ガイドライン |
国連人権章典(世界人権宣言と国際人権規約の総称) |
国際労働機関(ILO)「労働の基本原則および権利に関する宣言」 |
国連「ビジネスと人権に関する指導原則」 |
ISO26000(社会的責任に関する国際規格) |
GRI(Global Reporting Initiative)スタンダード |