J-クレジット

J-クレジットとは

J-クレジット制度は、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
本制度は、国内クレジット(CDM)制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、本制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できます。

国内クレジット(CDM)制度
京都議定書目標達成計画(平成20年3月28日閣議決定)において規定されている、大企業等による技術・資金等の提供を通じて、中小企業等が行った温室効 果ガス排出削減量を認証し、自主行動計画や試行排出量取引スキームの目標達成等のために活用できる制度です。中小企業のみならず、農林(森林バイオマ ス)、民生部門(業務その他、家庭)、運輸部門等における排出削減も広く対象としています。

オフセット・クレジット(J-VER)制度
環境省が2008年から始めた制度。カーボン・オフセット(carbon offset)は、自分が排出するCO2量を、植林や森林保護活動などを通じたCO2の吸収量によって相殺(オフセット)してCO2の排出量を減らしたとみなす考え方もしくは活動を総称する言葉です。一方、森林などの吸収源を持つ団体等は、その活動を通じて得られるCO2の吸収量を販売することで、吸収量の維持・確保のための活動資金(クレジット)を得ることができます。

方法論登録

日立建機は建設機械、産業車両の省エネ・クリーン化を開発目標の1つとして、システムの高効率化・電動化の開発を進めてきました。特に電動式油圧ショベルは1971年に初めて市場に参入して以来、現在まで14機種以上の 開発を行ってきています。日立建機では電動化による地球温暖化防止への貢献を推進するために、日立製作所と共に、国内クレジットの活用可能性を検討してき た結果、2010年12月に排出削減方法論「電動式建設機械・産業車両への更新(方法論番号EN-S-021)」を認証委員会に申請し、登録しました。建 設機械の電動化による排出削減方法論は世界で初めてです。
本方法論は、効率のよいハイブリッド式の建設機械・産業車両へ更新することにより、化石燃料等の使用量を削減する排出削減活動を対象とするものです。

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排出削減事業の支援

日立建機は石坂産業株式会社殿(以下、石坂産業(株))にZX200-3電動式油圧ショベルを納入し、国内クレジット制度に基づく電動式油圧ショベルを用いた排出削減事業を石坂産業(株)と共同で開始しました。
本排出削減事業は、建設機械を用いた初めての削減事業であり、2011年3月に国内クレジット認証委員会(現J-クレジット制度認証委員会)で正式に事業承認されました。

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