生産(Scope1&2)

日立建機グループは地球温暖化の防止に貢献するため、事業活動に伴うエネルギー由来のCO2排出量の削減を推進しています。
太陽光発電への切り替え、電力監視システム(エミリア)の導入やインバータ化、照明のLED化の促進などの省エネ対策により、2018年度は日立建機グループ全体でエネルギー使用量原単位を31.5%(2005年度基準)改善しました。

タタ日立社の工場が太陽光パネル発電に切り替え、約30%の電力消費量を削減

これからも電力の見える化等による省エネにさらに力入れてより一層のCO2排出量の削減に努め、中期目標の達成に向かって活動を推進していきます。
2018年度の実績からBradken社を含めています。2018年度の実績から、国際エネルギー機関(IEA)の2010年度版CO2電力換算係数を使用して算出しています。

生産活動に伴うエネルギー使用量およびGHG排出

日立建機グループ各社ではピーク電力の削減と使用量の削減を目的にした電力削減プロジェクトをつくり省エネ活動を推進しています。工作機械やコンプレッサなどのインバータ化や最適稼動などについて継続的な改善実施を行っています。

エネルギー・CO2削減量
エネルギー
種類
省エネ施策
(項目)
省エネ施策
(詳細)
エネルギー削減量(原油換算)
(KL)
CO2削減量(t-CO2) 比較基準 基準、方法、前提条件、その他
電力 新エネ・未利用エネルギー 太陽光発電 0 4,464 導入前 国際エネルギー機関(IEA)の2010年度版CO2電力換算係数を採用
制御方法改善 インバーター化・タイマー制御等 45.7 86.6 インバーターの有無を比較
高効率機器の導入 アモルファストランス、コンプレッサー、LED等 321.9 561 蛍光灯、白熱電球、水銀灯
コージェネレーション、蓄熱、蓄電 コージェネ導入 1,323.0 2,450 導入前
管理強化 電力監視、エアー・空調管理 15.7 28.2 圧力差、温度差
その他 断熱・保温、消灯等 96 252 転換前
合計 1,802 7,842

集計範囲: 日立建機本体の全生産拠点

エネルギー使用量(原油換算)の推移
CO2排出量の推移
 スコープ エネルギー種類 エネルギー使用量 CO2排出量 (t-CO2) 基準、方法、 前提条件、その他
エネルギー 消費量 熱量換算(GJ) 基準年度 2018年度
Scope2 電力消費 502,687 MWh 4,975,427 102,801 211,151 請求書
国際エネルギー機関(IEA)の2010年度版CO2電力換算係数を採用
うち、再生可能エネルギー
(太陽光)
10,494 MWh 104,627 0 0 計算値
Scope1 ガソリン 81 Kl 2,802  1,661 188 請求書、測定値
国際エネルギー機関(IEA)の2010年度版CO2電力換算係数を採用
灯油 381 Kl 13,967 1,823 947
軽油 2,862 Kl 107,898  11,473 7,398
A重油 988 Kl 38,632  7,006 2,677
再生油 0 Kl  –  1,677
LPG 4,285 t 217,702  10,587 12,852
LNG 895 t 48,878  7,525 2,419
その他可燃性天然ガス   1,538 66,899  0 3,410
都市ガス  35,016 1,575,725 8,503 78,576 請求書
国際エネルギー機関(IEA)の2010年度版CO2電力換算係数を採用
Scope1小計   – 2,702,503 50,255 108,468
その他Scope1,2   –  0  0  0

その他エネルギー由来のGHGガスの排出量はなし
CH4, N2O, HFCs, PFCs, SF6排出量はゼロ
集計範囲: 連結対象の国内外全生産・非生産拠点

カーボン・オフセットの取り組み

日立建機では省エネ性能の高い製品を普及させ、低炭素社会づくりに貢献するために、カーボン・オフセット活動を行なっています。

今後の取り組み

今後も、エネルギー起源のCO2排出量を削減するため、高効率機器の導入、燃料転換を計画的に推進していくほか、各カンパニー・グループ会社のCO2排出量の実績を月次でモニタリングし、目標達成状況をWeb上で「見える化」することで環境への意識向上を図っていきます。 今後は、年度目標の達成に向けた取り組み状況を評価する仕組みを構築し、PDCAの強化を図っていきます。

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